代表質問を終えました。二元代表制とは?品位とは?

こんばんは。舞鶴市議会議員の鴨田秋津です。

今回も多くの皆様に傍聴にお越しいただきましたことに、まずは御礼申し上げます。仕事を休んできていただいたり、予想していた時間より登壇が遅れてしまい、長くお待たせしてすいませんでした。またYouTubeで視聴してくださった方々もありがとうございました。

本当に多くの皆様から電話やメール等で激励をいただいております。一般質問ではそうでもないのですが、やはり代表質問となると市長と直接やり取りするわけですから、注目していただいたのかと思います。

いつも言っていますが、二元代表制を採用している地方議会の議員の使命とは、市長を持ち上げることでも守ることでもありません。市長が提案する予算編成が適切であるか、政策が適切であるかなどを、市民の皆様を代表して監査する責任があります。(好きとか、嫌いとかの個人感情ではなく)

是々非々を貫き、良いものは良い、しかしダメなものにはダメとしっかり言えるかです。特に政策がダメだと突っ込む場合や、予算や条例に反対する場合などは、噂話や、憶測、あるいは思い込みでしゃべるわけにはいきません。いかに根拠を持って、数字を示して指摘できるかです。それでこそ言葉に自信と説得力が生まれると思っています。

毎回質問にあたって自分が心掛けていることは、とくかく関係者に取材を申し込み、現場に足を運び生の声をお聞きします。そして国、府、市などの各種統計を過去数年分まで遡り目を通します。データを掴んでいく作業時は、数日間ほぼ引きこもりで数字とニラメッコします。

また他の自治体の取り組みや予算書等はインターネットで何でも入手できる時代ですので、大変助かっています。さらに関西若手議員の会のネットワークにより、直接お互いの自治体の情報交換できるのは強みです。

そのように作りあげた質問ですが、私の発言に対して「品位を欠く、無礼、相手に不快感を与え、傷つける意図がある」とのことで、高橋議員が議事進行に意義を申し立てられました。その様子も最後に映っていますから、皆さんに評価していただければ。

約1時間20分と大変長い動画ですが、時間があるときに是非ご視聴をくださいませ。

https://youtu.be/qpJ74mPfqGI?t=5426

肝心な質問と答弁内容については・・また時間がある時に更新できればと思います。