お世話になっております。舞鶴市議会議員の鴨田秋津です。
会派名は「市民クラブ舞鶴」議員団です。幹事長に就任いたしました。
市議会の壇上に押し上げていただき、丸2年か経過いたしました。
この間、どこの会派にも属さず、常に公正公平で、かつ客観的な視点を持ちながら議会の構図を見てまいりました。
会派がなくとも一般質問や議会外で行政とのやり取りは十分行うことができました。
しかし、議会運営という点については、会派に所属していない以上、議論に参加することが出来なかったというのも実情です。
会派を組むことで、より主張を強いものとし、議会改革に声を上げていくことができます。
さて、舞鶴市議会を市民の皆様はどのように感じておられるでしょうか。
「市長のイエスマン」「二元代表制が機能していない」という声を多数お聞きしています。
地方議員のバイブルである、議員必携(全国町村議会長会編集)という書物があります。
その冒頭に議員の使命とは、
「執行機関の運営や事業の実施がすべて適法・適正に、しかも公平・効率的にそして民主的になされているかどうかを、批判し、監視することである。あくまで住民全体の立場に立ってなされる正しい意味での批判であり、住民の立場に立っての監視であるべきである(一部抜粋)」とあります。
本来、地方議会においては、与野党間の対立の構図など必要はなく、市民にとって良いか悪いか。
このことがすべての判断基準です。私たちは地方議員たる議員として、是々非々の立場を貫きます。
そして市民の皆様との意見交換会や勉強会を通じて、皆様の思いをしっかりカタチにした政策を提言し、実行する会派を実現します。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
会派構成員
鴨田 秋津 幹事長
田村 優樹
西村 正之